スタッフ募集

映像翻訳・通訳者 登録スタッフ募集 求人

弊社では各国語の登録スタッフを募集しています。

<常時募集>
募集言語 英語・ドイツ語・アラビア語・イタリア語・ポルトガル語・スペイン語
インドネシア語・ロシア語・中国語(全般)・韓国語・タイ語・フランス語
その他の地域の言語
募集内容 映像翻訳者(主にテレビ局での映像翻訳)
応募資格
  • 通訳・翻訳の仕事につき、2年以上の経歴がある方
  • 東京及びその近郊にお住いの方
<急募1>
募集言語 (1) 英語
募集内容 番組ロケ時の通訳(来日外国人のロケ同行通訳)~ロケ映像素材の翻訳
(不定期のお仕事です)
応募資格
  • 東京及びその近郊にお住いの方
  • ロケ通訳および、映像翻訳の経験者
 掲載日  2016年1月25日

応募方法

応募方法 履歴書及び経歴書をメール添付にてお送り下さい。
メール tb@ideaplus.jp
審査 審査の上、必要に応じてトライアル及び面接を行います。
(営業に差し支えますので、電話でのお問い合わせはご遠慮願います)
翻訳の正確さ、スピード、そしてコミュニケーション能力が必要

【弊社代表】

■最も依頼が多いのは情報番組

弊社に来る以来の中で、最も多いのは情報番組です。例えば、平日の朝や昼間の情報番組では、週に5日の放送のうち、だいたい3~5回は依頼があります。
言語としては、全体の5割が英語です。次いで多いのは、フランス語、スペイン語、ドイツ語などですが、英語以外の言語は世界の出来事やイベントによってニーズが左右されます。
例えば、カンヌ国際映画祭の期間にはフランス語の依頼が毎日のようにあり、オリンピックが近づくと開催地の言語や、日本チームと対戦する国の言語の需要が増えます。このあたりは予想がつきますが、自然災害や事故、国際紛争などになると、いつどこで起こるかわからず、急に希少言語の依頼が来ることもあります。

■報道番組はスピードが重要

さまざまなジャンルがあるなかでも、届いた素材をすぐに訳して、数時間後には放送される、そのスパンが最も短いのが、報道番組です。翻訳者は電話を受けるとすぐ、1~2時間でテレビ局に入るよう求められることが多く、その短い間にもできる限り情報を収集しなければなりません。
翻訳者さんの中には、インターネットで検索した関連情報をプリントアウトして移動中に読んできてくださる方もいますが、そのような下準備をしてくださる方は、翻訳の質も高く、スピードも格段に速いので助かります。最近は、スマホのニュースサイトもありますので、移動中の時間も工夫次第で仕事に生かすことができます。

■視聴者を意識して、チームの一員として制作にかかわる

私はよく翻訳者さんにこう言います。「お客様はテレビ局やディレクターではない。視聴者がお客様だ」と。テレビ局に出向いて、ディレクターの指示を仰ぎながら翻訳をするわけですが、最終的に番組を見てくださる視聴者がお客様だという意識を持っていないと、この仕事はうまくいきません。翻訳者の仕事は、番組を作るお手伝いです。ディレクターを中心に、カメラマン、編集スタッフ、記者、演出家、構成作家、ADなど、多くの人が関わって番組は作られていくわけですが、翻訳者もその一員。みんなでひとつのチームなのです。ですから翻訳者には、翻訳の正確さ、スピードに次いで、コミュニケーション能力が必要だと私は思います。ディレクターがどういう番組を作りたいと思っているのか、そのためにはどういう情報がもとめられているのかを理解して翻訳に取り組む必要があるからです。また、必要に応じて、翻訳中の裏取りのための調査で得た追加の情報を伝えるなど、一緒にいい番組を作っていこうという意識を持ち、積極的に関わっていくことが大事です。
基本的にディレクターは外国語ができないのが前提です。その部分の仕事を代行するのが翻訳者であり、番組制作のかなり深いところまで関わるのがこの仕事だと私は思っています。そこが難しいところであり、やりがいでもあるのです。

■世界を見わたす広い視野を持つべし

弊社では常に優秀な翻訳者の方を求めています。一応、通訳や翻訳の経験がある方を条件にしていますが、その条件を満たしていなくても、履歴書や経歴書を拝見して、できそうだと思った方には実際に会ってお話をし、日程に余裕のある仕事から少しずつお願いしていきます。
テレビ制作に関わる翻訳の仕事は、これまでの経験からいって、まだ若く社会経験の乏しい方にはなかなか難しい仕事だと思います。世界がどのように動いているのかを理解し、社会全体を見わたす目を持っている方でないと、テレビで扱う、多岐にわたる話題の翻訳には対応できないからです。社会経験の豊富な方、そしてテレビやエンタメが好きだという方には、ぜひ実力を発揮してほしいですね。きっと、やりがいを感じられると思います。

映像素材の翻訳で活躍する翻訳者に聞きました。

【弊社登録スタッフ】

-現在、どのような仕事をされていますか?

主に朝の情報番組の映像素材の翻訳をしています。平日の朝6時頃からの番組ですが、翻訳の依頼があるときは、前日の昼頃に電話が入り、すぐにテレビ局に向かいます。だいたい18~20時頃まで、5~8時間くらい局で仕事をするのがいちばん多いパターンですが、まれに深夜まで及ぶこともあります。
最近は在宅で翻訳する仕事も増えています。映像データを送ってもらい、自宅で翻訳してメールで納品します。

-仕事の進め方は?

まずディレクターさんの指示を聞き、それに合わせて翻訳をします。基本的に自分の翻訳がそのまま放送に乗るので、字幕として流れることを前提に、表現を選び日本語を整えます。ただし、まれに「言っている内容がだいたいわかればいい」と言われることもあり、そのときは表現にこだわるよりスピード重視でざっくり訳すなど、臨機応変に対応しています。

-映像素材の翻訳で重要なことは何ですか?

そうですね。他の翻訳でも同じだと思いますが、正確さ、スピード、日本語のわかりやすさが重要だと思っています。それから、情報が正しいかどうか裏を取るのも私の仕事です。もし、どうしても裏が取れない場合は、必ずそのことを伝えます。後でディレクターさんのほうで裏がとれればいいですし、そうでなければ放送では使わないほうがいいこともあります。
それから情報番組の場合、限られた時間の中で作業を進めますので、私がしなくてもいいところは、他の方に任せます。例えば、人名のカタカナ表記はディレクターさんのほうで確認できますし、表記の統一なども最終的にチェックが入るので、そちらに任せます。誤訳をしない、情報の裏を取る、といったことはすべて私の責任と心得て、そこに集中してしっかり行うようにしています。

-映像素材の翻訳をするようになったきっかけは?

映像翻訳の学校に通い、修了後はドラマやドキュメンタリー番組の字幕翻訳をしていました。2年ほどそちらの仕事をしていましたが、取引先を増やしたいと思い、見つけて応募したのが映像素材の翻訳をメインにするイデアプラスさんでした。もともとショービズの話題が好きだったのですが、小さな仕事から始めて、そのうちショービズの話題も多い情報番組を担当させていただけることになったので、次第に映像素材の仕事のほうにシフトしていきました。こちらの仕事を始めてから2年ほどで、今では映像素材の翻訳のみを受注しています。

-映像素材の翻訳がご自身に合っていたということですね。どのようなところにやりがいを感じていますか?

ドラマの場合、自分が訳してから実際に放送されるまでに複数の人のチェックが入ります。もし間違いがあっても正しく直してもらえますが、言い回しを変えられることもあり、「自分がつくった字幕」という実感を得にくいところがありました。
一方、テレビの映像素材の仕事は、翌日には自分の翻訳がほぼそのまま放送されます。間違えたら取り返しがつかないという緊張感もありますが、自分の責任で仕事をさせてもらっているやりがいを感じています。

-他にも、番組作りに関わることがあるそうですね。

はい、あります。例えば、銀座や浅草に出向いて、外国人の方にインタービューすることがけっこうあります。ディレクターさんと一緒に行くのですが、答えてくれそうな外国人を探して声をかけるところから私の仕事です。趣旨を説明して取材交渉し、OKをいただいたら、実際にインタビューして映像を撮ります。私は普段は人見知りなんですが、仕事となると度胸もすわり楽しくできるものです。ディレクターさんの意図や熱意を伝えて、OKをもらえたときは「よし!」という感じです。
電話やスカイプでのインタビューもあります。その場合は、連絡先を調べてインタビューに応じていただけるよう交渉をするところから始めます。約束を取り付けたら、実際にインタビューをして、最後にそのインタビューシーンの映像に日本語の字幕をつけます。他にも、使いたい海外の映像、例えば映画のワンシーンとか、最近なら面白いYouTubeなどがあれば、その使用許諾を取る仕事も任されます。

-この仕事は聞き取りが重要だと思いますが、以前から聞き取りは得意でしたか?

いいえ、2年ほど留学経験があっただけなので、聞き取りは得意ではありませんでした。ですから今でも、日々トレーニングに励んでいるんです。例えば、歯磨きしながらスマホで海外のラジオ番組を聴いたり、海外ドラマは字幕をなるべく見ないで聞き取るようにして、2回目に字幕を見て内容を聞き取れていたか確認したり、といった具合です。
それから、勉強のために、他の情報番組を毎日録画して見ています。海外から発信された情報は違う番組でも同じ映像素材を使うことが少なくありませんので、同じ情報を他の翻訳者さんがどのように訳しているか確認すると、勉強になります。

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