海外素材の使用許諾と権利者への依頼
権利者への最初の問い合わせで何を伝えるか、回答までの時間が案件ごとに異なる理由、こちら側で早く進められる準備などを実務目線でまとめています。
SNS動画、報道写真、海外メディアの記事画像、海外記事・論文の図表や写真などを番組で使用する際には、著作権者や権利元への事前確認(使用許諾)が必要になる場合があります。
日本国内と海外ではルールが異なり、同じ素材でも国・プラットフォームによって扱いが異なる場合があります。
また、テレビ番組で「引用」として扱えるかどうかは、使用目的、分量、見せ方、主従関係などを個別に確認する必要があります。判断が難しい場合は、権利元への確認を前提に進めることが安全です。
イデアプラスでは、素材の種類・出どころ・使用目的を踏まえて、確認が必要な権利元と手続きの進め方をご提案し、権利元への問い合わせ代行や条件確認まで含めて、番組で安全に扱える形へ導きます。
SNS素材は転載が繰り返されていることも多いため、投稿者と権利者が同一とは限らない点に注意して確認します。
韓国語圏、英語圏、ヨーロッパ各国、アジア地域など、海外の放送局・制作会社・メディア・権利元への確認にも対応しています。
記事や論文は、掲載媒体・出版社・著者・写真家などで権利関係が分かれる場合があります。掲載ページが分かっていても、許諾先の確認から必要になることがあります。
次のようなケースは使用不可、または注意が必要です。
その場合は、代替素材の提案や事実関係の整理など、制作を止めない形でサポートします。
| 条件 | お知らせいただきたいこと |
|---|---|
| 対象素材 | URL、画像、映像のタイムコード、記事・論文のURLやDOI、使用したい図表・写真など |
| 使用先 | 番組名・放送局、放送、配信、再放送等の使用媒体 |
| 使用条件 | 予定日、使用期間、地域、編集・加工の予定 |
| クレジット等 | 表示の要否、表記、その他の提示条件 |
| 期限・費用 | 返答が必要な日(放送日・編集期限等)、素材使用料の予算・承認方法 |
ご依頼時に分かる範囲でご共有ください。特に 「いつ頃までに確認が必要か」 をお知らせください。
権利元の返答を踏まえて確認を進めますが、問い合わせへの回答や許諾取得が必ず得られるものではありません。
放送日が近い案件では、返答期限を明記して問い合わせます。ただし、権利元の都合により、期限内に返信が得られない場合もあります。
イデアプラスの権利処理は、単に「使える/使えない」を判定するだけではありません。
これらを丁寧に確認しながら、安全で誠実な形で素材を扱えるようサポートします。
そのうえで、権利元との最初のコンタクトを特に大切にしています。
をできるだけ分かりやすく説明し、相手の時間をいただいていることを意識した、丁寧な言葉づかいを心がけています。
海外では「問い合わせをすれば必ず丁寧に対応してもらえる」とは限りません。
窓口が分からず部署間をたらい回しにされたり、なかなか返答が得られなかったりすることも日常的に起こります。
もちろん、どれだけ丁寧に進めても、すべての案件で許諾が得られるわけではありません。
それでも、これまでにお手伝いした案件では、最終的に許諾取得に至るケースも多く、「ここまでやってくれて助かった」と評価をいただくことが増えています。
「頑張れば必ず結果がついてくる」と言い切れない領域だからこそ、
どこまで確認できたのか/どの時点でリスクが残るのか/そのうえでどの選択肢が現実的か、を明確にしつつ、誠実なコミュニケーションを心がけています。
必要に応じて、権利元への英文メール作成、問い合わせ、返信確認、条件確認などのやり取りを代行します。
「こちらの都合で相手に話を聞いてもらうわけですから、どんな番組でどのように使いたいかということを丁寧に説明するように心がけています。これは最初の問い合わせが大切で、言葉遣いも含めて丁寧になるように意識しています。
番組側は『当然許諾を取ってもらえるだろう』という前提で考えていらっしゃると思うのですが、日本のようにすべてが丁寧に話を聞いてもらえるわけではありません。窓口が分からず、たらい回しになることは日常茶飯事です。
そんなときは、番組担当さんに状況を報告しつつ、再度メールを送ったり、電話をかけてみたりします。頑張れば必ず結果がついてくるというものではないので、とにかく丁寧に理解を得られるように心がけています。
それでも、これまでの案件では最終的に許諾をいただけるケースも多く、『ここまでやってもらえるとは思わなかった』と喜んでいただけることが励みになっています。」
権利処理の現場は「交渉力」や「押しの強さ」だけで状況を動かせるものではありません。イデアプラスでは、結果だけでなく、そこに至るプロセスの透明性と誠実さを重視し、番組担当者さまと状況を共有しながら、一つひとつの案件に向き合っています。
情報が揃っていなくても構いません。状況を拝見し、必要な調査や進め方をご提案します。
権利元・許諾窓口の特定状況や、問い合わせ後に必要となる追加確認の回数は案件ごとに異なるため、事前に確定額のお見積りをお出しすることが難しい場合があります。ご希望の期限と対象素材を確認したうえで、進め方をご説明します。
映像・画像使用許諾の代行費用は、実際に作業した時間の合算で計算します。 権利元への問い合わせメール送信、返信確認、督促、条件確認、使用範囲やクレジット表記の整理など、 それぞれの作業にかかった時間を足し上げて算出します。
たとえば、1日目に問い合わせメールを送信して15分、2日目に返信確認と督促で15分、 その後、使用条件確認のメール送信で15分、条件整理で15分かかった場合、 実作業時間の合計は1時間として計算します。 返答待ちの時間や日数そのものは、作業時間に含みません。
料金は、実際に作業した時間の合算で計算します。
※ 掲載金額はすべて税別です。別途消費税がかかります。
1時間以内
9,000円〜
2時間まで
16,000円
2時間以降
15分ごとに
+1,900円
※ 返答待ちの時間や日数そのものは、作業時間に含みません。
想定外に確認が難航しそうな場合や、当初の打ち合わせで決めた作業時間を超えそうな場合は、 その時点で状況をご報告し、進め方をご相談します。
使用許諾の可否は権利元の判断によるため、許諾取得を保証するものではありません。 取得できなかった場合でも、権利元確認や問い合わせ対応など、実際に発生した作業分は費用が発生します。
当社の代行作業料と、権利元に支払う素材使用料は別です。素材使用料は、権利元からご依頼者へ直接請求していただきます。請求・支払いに関するやり取りで通訳や翻訳が必要な場合は、その対応も実作業としてお見積もりします。
A:実際に作業した時間の合算で計算します。問い合わせメールの作成・送信、返信確認、督促、 条件確認、使用範囲やクレジット表記の整理など、それぞれの作業時間を足し上げます。 返答待ちの時間や日数そのものは、作業時間に含みません。
たとえば、問い合わせメール送信15分、返信確認・督促15分、条件確認メール15分、 条件整理15分の場合、実作業時間の合計は1時間として計算します。
A:権利元や許諾窓口が明確で、必要な確認内容を事前に見通せる場合を除き、確定額のお見積りが難しいことがあります。 権利元の特定、問い合わせ、返信後の追加確認、督促など、実際に必要となる作業量が案件ごとに異なるためです。 料金は実作業時間の合算で計算し、想定より作業が増えそうな場合は、その時点で状況をご報告して進め方をご相談します。
A:はい。権利元からの返信が遅い、追加確認が必要になった、使用条件の確認に時間がかかるなど、 想定より作業が難航しそうな場合や、当初の打ち合わせで決めた作業時間を超えそうな場合は、 その時点で状況をご報告し、進め方をご相談します。
A:はい。使用許諾の可否は権利元の判断によるため、許諾取得を保証するものではありません。 許諾が得られなかった場合でも、権利元確認、問い合わせ、督促、条件確認など、実際に発生した作業分は費用が発生します。
A:はい。SNS動画、海外ニュース映像、写真、Web上の画像など、権利元が不明な段階からご相談いただけます。 出どころの確認、権利元候補の調査、問い合わせ先の整理から対応します。
A:内容と期限によりますが、放送日や編集スケジュールが迫っている案件も、まずは状況を確認します。 素材URL、使用したい場面、放送・配信予定、希望する使用範囲が分かると、初動が早くなります。
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素材URL、使用したい場面、放送・配信予定、希望する使用範囲が分かると、確認を早く始められます。
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